「地球倫理」が目指すのは、地球の安泰。

地球倫理とは

「倫理とは人間の行なうべき“みちすじ”のこと。人間に対する道のみならず、すべての生物、無生物、自然物に対する“みちすじ”を総括して、地球倫理と名づける。地球の安泰を最高目標とする、地球人の、地球人による、地球人のための倫理である」—— 昭和60(1985)年、丸山竹秋(倫理研究所 前理事長)が提唱したのが「地球倫理」です。具体的な日常の活動例として、次の「地球を救う10の実践」が提案されました。

木を植える 緑を大切にする 清掃を徹底する ごみを持ち帰る 紙を大切に使う
電気を節電する ガソリンを節約する 水を節約する 水を汚さない 回収し、再生する

「地球倫理」は倫理研究所が長年にわたって研究対象とし、実践・普及のよりどころとしてきた「純粋倫理」に基づいています。 人間対人間のみちを超えて地球的な視野を持ち、環境保全の実践を含めたグローバルな倫理として提唱しているのが「地球倫理」です。 倫理研究所では平成10年に「地球倫理推進賞」を設け、地球倫理の推進に貢献している団体または個人を、毎年顕彰する事業も行なっています。 また、倫理研究所創立55周年を機に「地球倫理の森」をつくる事業にも着手。日本沙漠緑化実践協会の協力のもと、沙漠緑化隊を編成して、中国・内モンゴルのグブチ沙漠で植林活動も行なっています。