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    • 新世 2022年6月号(家庭向け総合誌)
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家庭向け生涯学習総合誌

倫理研究所発行 A5判 104頁

生涯学習総合誌として、毎月、夫婦の関係、子育て、職場生活を充実させるポイントとなる記事を掲載しています。若い世代から高齢者まで、どなたにもお読みいただける雑誌です。

□巻頭言 丸山敏秋理事長「新世言」
テーマ 置かれた場所で咲く

 岡山市に本部を置くノートルダム清心女子大学の学長を長くつとめた渡辺和子(一九二七〜二〇一六)は、岡山という初めての土地で、思いがけない役職に就き、非常な苦労を重ねた。すっかり自信を喪失した女史に、一人の宣教師が短い英語の詩を渡してくれた。その冒頭の一行が「置かれたところで咲きなさい」という言葉だった。
 彼女はそれまでの自分と訣別し、自分から先に学生に挨拶し、微笑みかけ、お礼を言う人になった。すると不思議に、教職員も学生も皆が明るくなり、優しくなっていったという。
頭ではわかったつもりでも、スナオに咲けない時はある。喜んで働けない場合もある。そんな時はどうしたらいいか。渡辺女史はこう書いている。
 「雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために」
「根を張る」とは、たとえばこういうことではないか。静かに自己の足下を見つめて、これまでの人生を支えてくれた数々の恵みに思いを馳せてみる。するとその恵みの中心に、両親がいることに気づくだろう。親が有り難いのは、自分の生命の元というかけがえのない存在だからである。
 そのほかのいくつもの恵みを見出して感謝の気持ちが深まれば、自分の根がさらに広がっていく。そして「いま・ここ」を精いっぱい生きる力が湧き起こってくる。

■特集「人の暮らしと『地球倫理』」
家庭や職場、そして大自然。私たちが日々暮らしているこの場は、すべて地球です。この地球の安泰なくしては、安定した暮らしが成り立ちません。地球(世界)にある様々な課題を受け止め、力を合わせて乗り越えていく時、私たちの未来は益々輝いてくるはずです。私たちの生活と密接なつながりのある「地球倫理」について考えます。

◇実践の軌跡(倫理研究所会員の手記)
夫婦の心の一致が、子供の自ら動く力を育んだ
木島富江さん(家庭倫理の会 白井市)
「子育てセミナー」での学びを活かし夫と心を合わせる中で、子供の不登校が改善しました。

父親の愛情を糧に与えられた務めを全うする
上村秀智郎さん(鹿児島北倫理法人会)
親子関係を見直すことで、父親の真情にふれ、経営を軌道にのせることができました。

◇連載
・日常の倫理30
「先入観を捨て、そのままに『きく』」
澤谷直行(倫理研究所研究員)

・倫理相談の現場から18
「繁栄の原点は、『本(もと)につながり、感謝する』」
 宮内秀樹(倫理研究所研究員)

・受け継ぎたい日本の祭り6
「異形」

◇カラー
・美しきあきつしま 60
「気仙大工の伝承と高田松原の再生を (岩手県)」

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