倫理の本棚 倫理の本棚

0

現在カート内に
商品はございません。

0 合計 ¥ 0

現在カート内に
商品はございません。

倫理の本棚 オンラインストア

    • 新世 2023年4月号(家庭向け総合誌)
  • 新世 2023年4月号(家庭向け総合誌)

    ¥ 300 (税込)

    数量

家庭向け生涯学習総合誌

生涯学習総合誌として、毎月、夫婦の関係、子育て、職場生活を充実させるポイントとなる記事を掲載しています。若い世代から高齢者まで、どなたにもお読みいただける雑誌です。

□巻頭言 丸山敏秋理事長「新世言」
テーマ まず自分から

何事も最初は一人の決意と行動から始まる。本誌を発行している倫理研究所の事業も、戦後間もない食うや食わずの時期に、創始者の並々ならぬ決意からスタートした。
 苦難に遭遇し、苦境に陥ったときこそ、その人の腕の見せ所である。弱気になれば、落ち込みから立ち直れない。愚痴ばかりこぼしていては、再起は遠のく。反対に「やり直しはできなくとも出直しはできる」と奮起すれば、道はひらける。すべては自分の心しだいである。
 そして、一人が変われば、その影響は遠くへも及んでいく。日本のことわざに「風が吹けば桶屋が儲かる」とあるように、一見関係のないような場所や物事が連鎖して、意外なところへ波及するものだ。近頃は「バタフライ効果」とも呼ばれている。一羽の蝶のはばたきが、遠い所の気象に影響を与えるという。たしかに小さな出来事が、及び及んで予想もしていなかった大きな出来事につながるケースがある。
 そうであるならば、「自分ひとりが変わっても無駄だ、まわりは何も変わらない」などと思うのはやめよう。「自分が変われば日本が変わる」くらいの気概を持ちたい。


■特集「春からの新しいまなび」
人生100年時代を迎え、生涯学習がひときわ注目されています。
「学ぶ」ことには早いも遅いもありません。
好奇心さえあれば、何事も「まなび」の種。
子供、青年、シニア。各世代からそのヒントを探りました。
万物が躍動する春、新たな「まなび」の扉を開いてみませんか。

◇実践の軌跡(倫理研究所会員の手記)
助けられ支えられている命を精一杯生きる
久保克樹さん(家庭倫理の会小倉)
病を幾度も経験し、自身を省みたことで両親とつながり、感謝を深めることができました。

大好きになった亡き父への感謝が私の働きの原動力
池澤千恵子さん(菊池市倫理法人会)
父の真情を理解したことが、職員との人間関係の改善や、明るい職場作りにつながりました。

◇連載
・日常の倫理40
「子供を育てるための三つのポイント」
内田靖士(倫理研究所研究員)

・倫理相談の現場から28
「思いを言葉で発する力」
 柳下文寛(倫理研究所研究員)

・受け継ぎたい日本の祭り16
「ルーツは海の彼方?」

◇カラー
・美しきあきつしま 70
「遥かに鳥甲山を望む、豪雪と絵手紙の里(長野県)」

この商品のレビュー