家庭向け生涯学習総合誌
倫理研究所発行 A5判 104頁
生涯学習総合誌として、毎月、夫婦の関係、子育て、職場生活を充実させるポイントとなる記事を掲載しています。若い世代から高齢者まで、どなたにもお読みいただける雑誌です。
□巻頭言 丸山敏秋理事長「新世言」
テーマ 「縄文」は日本のルーツ
倫理運動は昨年九月に、創始から八十年を迎えた。とくに大規模な記念行事は行わなかったが、七十周年となる二〇一五年の秋には、都内千代田区の東京国際フォーラムホールAで「日本創生フォーラム」を開催した。そのとき、五千名の参加者に向けて発信したテーマの一つが「縄文」だった。
当時は、グローバル化した資本主義が世界を覆い、拡がる貧富の格差の中で、世界は均質化され、ローカルな生活文化が次々に破壊される危機に瀕していた。先進諸国には退廃的な虚無主義(ニヒリズム)が広がる一方、民族や宗教間の〝原理主義〞による対立が激化し、国際的なテロ行為に脅える様相まで呈していた。世界は、そして日本は、どこに向かって進もうとしているのか見当がつかなかった。(本文より一部抜粋)
■特集 地域をよくするために
「地域」と聞いて、思い浮かぶ場所はどこですか?
現在住んでいる場所、懐かしい故郷、働く街や学校、たまに訪れるお気に入りの場所、思い出の場所……。
私たちの暮らしはいくつもの地域に支えられています。
そんな身近な地域をよくするために私たちができることとはなんでしょうか。
一人ひとりがもう一歩踏み込めば今よりも快適な地域になるかもしれません。
◇実践の軌跡(倫理研究所会員の手記)
真心をこめて夫に合わせる(家庭倫理の会 滋賀)
病気を機に生活倫理相談を受けたことで、自身の我の強さや思い込みを捨てようと実践に取り組みました。
清冽な水で心を磨き相手に寄り添える人を目指す(鹿児島県倫理法人会)
子供の病気、家族との不和、事業不振などの困難を家庭愛和の実践によって乗り越えました。
◇連載
・日常の倫理76
「添える力を育む」宇都 進(倫理研究所研究員)
・倫理運動の現場から16
「亡き家族を喜ばせる」 宮内秀樹(倫理研究所研究員)
