家庭向け生涯学習総合誌
倫理研究所発行 A5判 104頁
生涯学習総合誌として、毎月、夫婦の関係、子育て、職場生活を充実させるポイントとなる記事を掲載しています。若い世代から高齢者まで、どなたにもお読みいただける雑誌です。
□巻頭言 丸山敏秋理事長「新世言」
テーマ 大樹の蔭に憩う
静岡県御殿場市の富士山麓に、本誌を発行している倫理研究所のセミナーハウス「富士高原研修所」がある。一九六六年の開設で、すでに五十八年。そこには毎年全国から、四千名を超える受講者が訪れる。
二〇〇一年に建物をリニューアルしてから、約三万五千坪の敷地は三つのゾーンに分かれている。建物がある中央ゾーンの奥には、「象徴庭園」と呼ぶエリアがある。そこをどのような設えにするかを、建築家の内藤廣氏と相談していたとき、筆者は一つの提案をした。
(本文より一部抜粋)
■特集「運動で体も心もすこやかに」
運動には健康づくりや美容効果など様々な効用があります。
また、体を動かすことで気持ちがスッキリしたという経験を
お持ちの方もいるかもしれません。
誰かと一緒に運動すると、よりいっそう喜びも湧いてきます。
明るく充実した日々を送るために、まず体を動かすことから
はじめてみませんか。
◇実践の軌跡(倫理研究所会員の手記)
家族、職場で「ありがとう」を伝え合える喜び(家庭倫理の会 沼津市)
自身のうつ病と子供たちの不登校を機に、苦手なことへの実践に
チャレンジしていきました。
世の中に役立つ会社を目指しまずは夫と心を一つにする(長野市中央倫理法人会)
自分の心の在り様を変えることで、夫への感謝を深め、事業も好転
していきました。
◇連載
・日常の倫理58
「趣味のススメ」大窪重幸(倫理研究所研究員)
・倫理相談の現場から46
「親と子供はつながっている」 川又寿久(倫理研究所研究員)
・受け継ぎたい日本の祭り34
「轟音と静寂」
◇カラー
・美しきあきつしま 88
「幾何学模様が織りなす工芸品を生み出す町(神奈川県)」