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    • 新世 2025年12月号(家庭向け総合誌)
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家庭向け生涯学習総合誌

倫理研究所発行 A5判 104頁

生涯学習総合誌として、毎月、夫婦の関係、子育て、職場生活を充実させるポイントとなる記事を掲載しています。若い世代から高齢者まで、どなたにもお読みいただける雑誌です。

□巻頭言 丸山敏秋理事長「新世言」
テーマ 甦らせたい麻の文化
世の中を成り立たせている原理の一つに、易(変わる、変える)と不易(変わらない、変えない)のバランスがある。それが崩れると、やることなすこと思うように運ばない。
日本人はお上(幕府や政府)の定めに対して素直に従い、それが定着すると事情が大きく変化しても墨守する傾向が強い。だが変えるべきものは変えないと改革は進まない。戦後に栽培が禁じられた麻に関してもそれが言える。(本文より一部抜粋)

■特集「振り返る」ことの大切さ
今年も残すところあとわずか。
1年の締めくくりを迎える12月は、仕事納めや大掃除など、
さまざまな始末を行なう時期です。
今月号では、その時の内面に着目して、「振り返る」ことの大切さについてスポットをあてました。
清々しく新年を迎えられるよう、「心の後始末」もしてみませんか?

◇実践の軌跡(倫理研究所会員の手記)
家族の絆の大切さ(家庭倫理の会 習志野市)
純粋倫理を学び始めたことを機に、父親に対して向き合うように変わっていきました。

人の幸せを祈ることの大切さを知るまでの私の歩み(神奈川県倫理法人会)
相手の気持ちに寄り添ったことで、妻や父との絆を深め、仕事上のトラブルが解消しました。

◇連載
・日常の倫理72
「変化が激しい時代こそ不易に学ぶ」坂元一成(倫理研究所研究員)

・倫理運動の現場から12
「寒さに負けず活動を地道に続ける」 宇都 進(倫理研究所研究員)

・受け継ぎたい日本の祭り48
「蘇る狐伝説」

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