倫理研究所発行 A5判 104頁
生涯学習総合誌として、毎月、夫婦の関係、子育て、職場生活を充実させるポイントとなる記事を掲載しています。若い世代から高齢者まで、どなたにもお読みいただける雑誌です。
□巻頭言 丸山敏秋理事長「新世言」
テーマ 『新世』はこれからも生き続ける
人間の歴史を変えた大発明の一つが、印刷術である。
紙は西暦105年頃の中国で、宮廷の役人だった蔡倫(さいりん)が発明したという。木の皮や麻などの植物繊維を砕いて漉(す)いたのが始まりだとか。紙の製法は7世紀になって日本に伝わり、和紙が改良されていく。
活字を開発し、紙に印刷する技術を発明したのはドイツの金(きん)細工(ざいく)師ヨハネス・グーテンベルク(1400頃~1468)である。聖書をはじめ数多くの書物が世の中に出回り、ヨーロッパでルネサンス、宗教改革、科学革命が起こり、近代文明が形成された。日本では明治になって、木版から活版へと変わり、新聞や書籍類の大規模な印刷が始まった。(本文より一部抜粋)
■特集 『新世』の歩みを振り返る
1947(昭和22)年10月の創刊以来、『新世』は時代の変化とともに歩み続けてきました。
紙媒体としてお届けする最後の号となる今号では、創刊当時の記録や思い出、歴代の表紙、読者の皆さまのエピソードを通して、80年弱にわたる軌跡をたどります。
◇実践の軌跡(倫理研究所会員の手記)
つらい思いをありのままに打ち明けて(家庭倫理の会 那覇市)
次男との突然の別れを経験し、受け入れがたい現実と向き合うために実践に取り組みました。
“生かされている”ことを自覚し、さらなる社会貢献を目指す(千葉県倫理法人会)
人への心の向け方を改めたことで、会社がより一層発展していきました。
◇連載
・日常の倫理81
「受け継がれる純粋倫理の学び」中島康弘(倫理研究所研究員)
・倫理運動の現場から21
「班長が届け続けたまごころとぬくもり」 那須 隆(倫理研究所理事)
