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    • 新世 2023年10月号(家庭向け総合誌)
  • 新世 2023年10月号(家庭向け総合誌)

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家庭向け生涯学習総合誌

倫理研究所発行 A5判 104頁

生涯学習総合誌として、毎月、夫婦の関係、子育て、職場生活を充実させるポイントとなる記事を掲載しています。若い世代から高齢者まで、どなたにもお読みいただける雑誌です。

□巻頭言 丸山敏秋理事長「新世言」
テーマ 「そこにいる」だけで

老人の知恵を物語る伝説といえば、「姨捨山おばすてやま」を思い浮かべる人が多いだろう。この伝説には、色々なバリエーションがある。たとえば……
 昔々、年寄りを嫌う殿様が、六十歳になった親は山に捨てるようにとお触れを出した。ある日、男が母親を背負って山道を登っていく。気がつくと、背中の母親が時折、木の枝をポキンと折って道に捨てているではないか。不思議に思ってわけを尋ねると、「お前が帰りに迷わないよう、曲がり角の目印にしているのだ」と。親の愛に涙した男は、母親を家に連れ帰ってかくまった。
 (本文より一部抜粋)

■特集「物との付き合い方を考える」
私たちの生活は、衣類や家具、食品、電子機器、文房具など、様々な物を使うことで成り立っています。
一方、人によっては、買ったあとそのまま使わなかったり、間違った扱い方をして壊してしまったりするなど、物を十分に活用できていない場合もあるのではないでしょうか。
本号では、「今ある物を生かすこと」に注目し、「どうしたら大切にできるのか」を考えます。

◇実践の軌跡(倫理研究所会員の手記)
子供と一緒に大きく成長できた夏休み
横山 梓(家庭倫理の会 豊橋市)
子育てに悶々とした思いを抱えていましたが、夏休みを目前に実践を決意——その結果、さまざまな気づきを得ることができました。

会社の盛衰を決めた社長の心 地域で一番役に立つ企業を目指す
齋藤一成(いわき市倫理法人会)
親の気持ちを理解し、自分の心の向け方を改善することで社内改革を実現することができました。

◇連載
・日常の倫理46
「親祖先の美点や長所を見つけよう」
大窪重幸(倫理研究所研究員)

・倫理相談の現場から34
「子供を信じて受け容れ、見守ろう」
川又寿久(倫理研究所研究員)

・受け継ぎたい日本の祭り22
「神を迎える」

◇カラー
・美しきあきつしま 76
「桐が生い立つ奥会津の郷(福島県)」

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