倫理研究所

丸山奨学金

日本とアジア諸国間における
友好および精神文化交流の
更なる促進のために、
“日本研究”を志すアジアの留学生
および若手研究者へ奨学金を支給し、
研究を援助することを目的としています。

丸山奨学生募集要項
日本研究を志すアジアの留学生を募集します

奨学金制度がスタートした2000年9月から2023年4月までの期間、中国、韓国、台湾、イスラエル、シンガポール、フィリピン、カンボジア、マレーシア、カザフスタン、シリアからの留学生58名に奨学金を支給。彼等の研究テーマとしては、「日本語教育効率向上の方策」「家訓と家庭教育」「日本企業の公益性と企業倫理」「日本絵画における鏡の記号的・芸術的役割」「日本の製薬政策と規制改革」「日本と世界の司法制度研究」「茶道に見られる日本の美意識」「移民・難民家庭での子供への継承言語」など多岐に亘っています。
彼等の多くが留学終了後、日本および母国の学術研究、教育、芸術の振興に寄与し、文化交流の架け橋となっています。
奨学金およ
金額:本人の経済状況等を勘案した上で、
原則月額5~20万円(返済不要)
支給期間:1~4年を基準
奨学生の義務:
  1. ①当所主催のセミナーに最低1回参加
  2. ②その他当所が要請する行事等に出席
  3. ③奨学金支給終了時に所定のレポートを提出
応募資

次の全ての条件を満たすことが必要です。

  1. ①日本に留学中(または留学が決定)の大学生・大学院生または日本に滞在中の若手研究者で、学業および研究継続に経済的援助を必要とする者
  2. ②主として日本の文化・思想・歴史・言語・医学等を専攻する者
  3. ③日本との関係を重視し、日本との交流を強く希望する者
  4. ④在籍する大学(機関)が学業・人間性ともに優秀と推薦する者
応募締
  1. ①4月入学:当該年の1月31日
  2. ②9月入学:当該年の6月30日
※人数に所定の枠がある関係上受付できない場合もあります。
  1. ①書類審査 
  2. ②面接 
  3. ③最終決定機関での選考により最終判定