倫理研究所

プレスリリース
2018.5.21

「倫理研究フォーラム」を全国2ヵ所で開催します

 主催:一般社団法人倫理研究所

 

 「平成」の御代が間もなく終わろうとしています。その歴史的な転機に、私たち日本人は、もっと自国について知り、先人の知恵に学んで、麗しい文化を次代につないでいく必要があります。その一助となることを願って、今年度の倫理研究フォーラムを開催します。

 

―概要―

 

テーマ:日本文化再発見―先人の知恵に学ぶ

 

平成30年6月9日[土]
13:30~16:10(予定)
平成30年7月22日[日]
13:30~16:10(予定)
【研究発表】
Ⅰ縄文から平成へ
―日本文化の核にあるもの

(一社)倫理研究所 理事長 丸山敏秋
 
Ⅱ知られざる和食
(一社)倫理研究所
倫理文化研究センター専門研究員
寛ボルテール
【研究発表】
Ⅰ縄文から平成へ
―日本文化の核にあるもの

(一社)倫理研究所 理事長 丸山敏秋
 
Ⅱ子産み・子育て文化再考―受け継がれてきた日本人の知恵と「こころ」
(一社)倫理研究所
倫理文化研究センター専門研究員
松本亜紀
【トーク】
丸山敏秋×寛ボルテール
【トーク】
丸山敏秋×松本亜紀
加古川市民会館
(加古川市加古川町北在家2000)
川口総合文化センター リリア
(川口市川口3-1-1)

 

 

研究者プロフィール

 

丸山 敏秋 まるやま としあき

 (一社)倫理研究所 理事長。1953年、東京都に生まれる。東京教育大学文学部哲学科卒業。筑波大学大学院哲学・思想研究科修了。文学博士。著書に『道徳力』(風雲舎)『「いのち」とつながる喜び』(講談社)『美しき日本の家庭教育』(致知出版社)『純粋倫理と科学』『母性とたましい』『丸山敏雄と日本』『ともに生きる』(以上、倫理研究所)『家庭のちから』『おかあさん』『繁栄の法則』『生きぬく力』『「いのち」の輝き』『つながる』(以上、新世書房)他多数。

 

寛 ボルテール カン ボルテール

 倫理研究所 倫理文化研究センター専門研究員。1967年、フィリピン、セブに生まれる。京都大学教育学部教育心理学科卒業。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修了。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士後期課程修了。博士(異文化コミュニケーション学)。和食、茶道などをキーワードに、日本の無形文化遺産と現代社会との係わりを中心に研究、国内外の学会や大学で発表を行なっている。『万人幸福の栞(JOY FOR ALL)』、『純粋倫理入門(Understanding RINRI)』(新世書房)の英語訳もしている。

 

松本 亜紀 まつもと あき

 倫理研究所 倫理文化研究センター専門研究員。1975年、宮崎県に生まれる。琉球大学法文学部人文学科卒業。同大学院人文社会科学研究科修了。津田塾大学大学院国際関係学研究科修了。博士(国際関係学)。千葉大学、津田塾大学非常勤講師。近代化過程における「誕生/出産」と「死」の場の変化が、生命観や性に対する認識、家族・人間関係にもたらした影響に関心を寄せている。共著に『赤ちゃんにおむつはいらない-失われた育児技法を求めて』(勁草書房)『性教育学』(朝倉書店)がある。

 

 

倫理研究フォーラムとは

 

 倫理研究所 倫理文化研究センターでは、純粋倫理の研究ならびに倫理文化に関する研究の成果を広く公開・発信するために「倫理研究フォーラム」を開催しています。研究発表とパネルトークを行ない、テーマ内容をわかりやすく解説します。

 

 

お問い合わせ先

 

一般社団法人倫理研究所
倫理文化研究センター
〒102-8561 東京都千代田区紀尾井町4-5 TEL 03-3264-2251(代表)