倫理研究所

プレスリリース
2021.2.8

「第24回地球倫理推進賞贈呈式」を開催します

主催:一般社団法人倫理研究所
後援:文部科学省 産経新聞社 全国民間放送ラジオ局37社

 

2020年7月1日より8月31日まで公募した「第24回地球倫理推進賞」には、国際活動部門16件、国内活動部門22件、総数38件の応募が寄せられました。
外部有識者を含む3次にわたる厳正な選考の結果、国際活動部門は「認定特定非営利活動法人 ヒカリカナタ基金」、国内活動部門は「特定非営利活動法人 抱樸(ほうぼく)」に決定いたしました。 つきましては、下記の要領で贈呈式を開催いたします。

 

 

―概要―

 

日 時:2021年3月29日(月)13:30~16:00
    ※事前申込みをいただいている方のみ入場できます。
    ※発熱(微熱も)している方、体調のすぐれない方は、入場をご遠慮ください。
場 所:都市センターホテル3階 コスモスホール(東京都千代田区平河町2-4-1)
主 催:一般社団法人倫理研究所
後 援:文部科学省、産経新聞社、全国民間放送ラジオ局37社
贈 呈:地球倫理推進賞(国際活動部門・国内活動部門)、文部科学大臣賞(両団体)

 

 

-受賞団体-

 

【国際活動部門】認定特定非営利活動法人 ヒカリカナタ基金

全盲である竹内理事長はモンゴル盲学校設立(2011年)をはじめ発展途上国の視覚障害者教育、自立支援を行なっている。2017年に小児視力改善のため基金を設立。現地医療機関と連携し多くの子供達の視力回復支援を継続。国内では障害者への理解と人権向上を目的とした講演活動を通し、点字ブロックの活用など障害者の生活向上へ寄与する活動を続けている。

※認定特定非営利活動法人 ヒカリカナタ基金のホームページはこちら

 

 

【国内活動部門】特定非営利活動法人 抱樸(ほうぼく)

経済的困窮状態や社会的孤立状態の人々の自立支援、社会的処遇の改善、地域生活の安定等に関する支援事業を行ない、共に生きる社会を創造する活動を継続。生活困窮者・孤立者が抱えるハウスレス、ホームレス状態の解決と、「一人にしない断らない伴走者」として看取り支援に至るまで、対象者の人生支援に尽力する。

※特定非営利活動法人 抱樸(ほうぼく)のホームページはこちら

 

 

 

-地球倫理と地球倫理推進賞-

 

「倫理とは人間の行なうべき“みちすじ”のこと。人間に対する道のみならず、すべての生物、無生物、自然物に対する“みちすじ”を総括して、地球倫理と名づける」――1985(昭和60)年、地球の安泰を最高目標としたグローバルな倫理として丸山竹秋(倫理研究所 前理事長)が「地球倫理」を提唱しました。それは倫理研究所が長年にわたって研究対象とし、実践・普及のよりどころとしてきた「純粋倫理」に基づいています。倫理研究所では1998年に「地球倫理推進賞」を創設。毎年、地球倫理の推進に実践面で貢献している団体を顕彰しています。

 

 

―本件に関するお問い合わせ先―

倫理研究所「地球倫理推進賞」事務局
TEL 03-3264-2251
 FAX 03-3239-7431