「しきなみ子供短歌コンクール」は、
日本の伝統文化の継承に
貢献することを理念に掲げ、
全国の小学生を対象に開催している
短歌コンクールです。
子供たちの国語力を培い、
豊かな人間性を育成し、
情操教育や道徳教育に
資する活動として、
2005年より毎年開催しています。
「第21回しきなみ子供短歌コンクール」には、全国各地の60,179名(1,209校)の小学生から短歌が寄せられました。厳正なる選考の結果、「しきなみ子供短歌賞」「文部科学大臣賞」3名、「特選」20名、「入選」326名、「佳作」501名が決定いたしました。令和8年2月15日、紀尾井清堂で表彰式を開催。式には「しきなみ子供短歌賞」「文部科学大臣賞」の受賞者とその家族が来場しました。
前川朋廣副理事長から「しきなみ子供短歌賞」の表彰状が贈られ、受賞作品が紹介されました。続いて、文部科学省 総合教育政策局 地域学習推進課 課長補佐・齊藤陽介氏より「文部科学大臣賞」が授与されました。各選考委員による講評が行われ、子供たちの観察力や表現力を称えました。子供たちの緊張も次第にほぐれ、家族にも笑顔を見せる中、「星の森披講学習会」が「宮中歌会」でも行われる様式で受賞作品3首を披講。最後に、中村正生文化部長が登壇し、今後もコンクールを継続する意義と決意を述べました。
受賞者とその家族のインタビューでは、受賞者の人柄や家庭での様子、歌へ込めた思いを話してくれました。ご家族も自分らしい個性を伸ばして育ってほしいと語られました。表彰式に初めて参加した文科省の齊藤氏は、子供たちの素直な感性がまっすぐに伝わってくる温かな式だったと振り返り、地域で子供たちの学びを支える本コンクールに敬意を表しました。

